実際にWebページを公開してみよう!FTPアップロードの手順
Webページを公開するには、FTPアップロードが必要です。FTPとは、ファイル転送プロトコルのことで、インターネット上でファイルを転送するための規格です。 まずは、FTPクライアントソフトをダウンロードしてインストールします。代表的なものに「FileZilla」があります。インストールが完了したら起動し、接続先情報を入力します。 接続先情報には、ホスト名(サーバー名)、ユーザー名、パスワードが必要です。これらはWebサイトを提供している企業や個人から提供されます。また、ポート番号も指定する必要があります。 接続が確立したら、「public_html」フォルダにアップロードしたいファイルやディレクトリをドラッグ&ドロップします。アップロード中に進捗状況やエラーメッセージなどが表示されるため、注意深く確認しながら操作しましょう。 アップロードが完了したらブラウザでWebページを確認してみましょう。正常に表示されていれば公開完了です! ただし注意点として、「public_html」フォルダ内のファイル・ディレクトリはWeb上から直接アクセス可能なため、機密性の高い情報は置かないようにしましょう。また、セキュリティ対策をしっかりと行うことも重要です。 以上が、Webページを公開するためのFTPアップロードの手順です。初めての方でも簡単に操作できるので、ぜひ挑戦してみてください!HTMLとは?基本的な構造とタグの使い方
HTMLとは、Webページを作成するためのマークアップ言語の一つです。HTMLはHyperText Markup Languageの略で、テキストベースで構成された文書に対してタグを使ってマークアップすることで、文書構造やレイアウトなどを表現します。 HTMLの基本的な構造は、以下のようになっています。」タグで段落を作ったり、「
」~「」タグで見出しや見出しレベルを指定したり、「」タグで画像を表示したりします。
HTMLには様々なタグがありますが、基本的なものをいくつか紹介します。
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:段落を作成する ・